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【子どもの過剰歯】②初診と手術前検査のまとめ ~ほっち、全身麻酔の手術で入院する~

更新日:

前回の【過剰歯の発見から手術、完治までのざっくりまとめ】はコチラ

 

今回は、大病院での初めての診察から、手術2週間前に行う事前検査について書いています。

 

この事前検査ですが、ほっちの過剰歯の手術は全身麻酔になるので、そのために必要とのことでした

(歯の状態や年齢によるので、みなさんにあてはまるわけではありません)

健康状態を確認し、麻酔をしても大丈夫かどうかなどを検査するそうです。

全身麻酔はそれだけ大きなことなのですね、やはり。

 

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大病院での初めての診察

 

メモ

① マル子医療証、保険証を忘れずに

② とにかく待つので、本やおもちゃも忘れずに。

 

病院側からの時間指定で10時からとなりました。

親子でドキドキしつつ、初めての総合病院に到着。

まずは受付で診察券を作ります。

※マル子医療証、保険証提出

※念のため印鑑も持っていきましたが、使いませんでした。

 

土曜日だったので余計でしょうが、この時点でけっこう待ちました。

ほっちが好きな本を持ってきていたので、のんびり待つことができました。

この後も、ちょこちょこ待ち時間があったので、子どものひまつぶし用の本やおもちゃなどは必須です!

2時間以上は軽く待って、診察は15分ほど。

 

ちなみに診察の内容は、地元の歯医者さんで言われたことと同じでした。

 

といっても、大病院で手術をするのですから、

そこで改めてほっちの歯の状態を診てもらうことはとても大切ですね。

合わせて、手術までのスケジュールを確認。

 

① 手術2週間前の検査

② 手術

 

そして、次回の検査の日程を決めました。

初回の診察でやったことはこんな感じです。

 

あと、検査当日の注意点として、以下の説明がありました。

・採尿の検査があるので、検査当日は朝食なしで水だけ

 

手術2週間前の検査内容

 

メモ

採尿 → 肺活量 → 血圧 → 採血 → 心電図 → 胸部レントゲン

 

けっこう多いのですが、全身麻酔をするためにはこれくらいしっかりと調べる必要があるそうです。

それだけ全身麻酔って大変なことなのですよね。

 

始めは採尿。

しかし、ほっちは採尿のときにおしっこが出なかったため後回しにして、けっきょく最後にやりました。

(『でなかったらどうしよう;』と母はちょっとあせりました)

 

そして、色々な検査のため、大きな病院を歩き回る親子2人。

 

初めての病院なので、「次はB1階のレントゲンでーす」とか言われても、わかんない!!

広いし迷う迷う←方向音痴。

各階の受付の方に聞きながら、ひたすら病院内をグルグルしていました。

 

さて、検査をする子どもの様子ですが、

採尿もやり方を教えればスムーズに自分で採取でき、

血圧や心電図は薄笑いでちょっとビビりつつも、楽しんでクリア。

ここまでは、よかった。ここまでは。

 

問題はやはり採血。

ほっちも例にもれず、大っ嫌いです。

 

採血の部屋に入り、先にやっていた男性の方を見て表情が一転。

「ヤダ…!やだよぅ…!!」と目に涙をためて抵抗していましたが、

看護師さんの「動くと逆に危ないよ。ちがうところにささっちゃうから、少しだけじっとしててね」

の一言に固まって動けなくなりました。

 

 

がんばって泣きながらも微動だにせずクリア!!

看護師さんにたくさん褒めてもらいましたが、もうほんと洗いたての犬みたいなショボーンぶり。

母のひざにつっぷしてシクシク泣いて、なかなか復活できず・・。

 

「がんばったから、おひるごはん好きなお店に食べに行こう!」と言うと

「サイゼリアでピザ食べたい…泣」

え、サイゼリアでいいの?!(笑)

いやお財布的には助かりますけれども。

 

入院コーディネーターとの面談

 

メモ

入院時に親の付き添いができるのは“個室”の病室のみです

 

検査の後は、入院コーディネーターさんから、入院のお約束や手順、持ち物などの説明を受けました。

 

ここで入院に必要な書類をもらい、持ち帰って印鑑や署名をして、入院当日に持参します。

ここで私が相談したことと、その答えは以下の通り。

 

① 付き添い入院できるかどうか → 個室ならば可

② だいたいの入院日数 → 3泊4日

③ 病室のコンセントの有無 → ある

④ 病室で携帯通話は使えるか → 個室なら可

⑤ 入院費用の清算はカードでできるか → 現金でもカードでも可

⑥ 面会は可能か → 個室ならばいつでも可

(※この時、ティーパック用のお湯が使えるか確認しなかったのは痛恨のミス…)

 

1番重要だった付き添い入院については、「個室なら可能、大部屋だとできない」でした。

そして「個室がとれるかどうかは、入院前日にお電話でお伝えします」とのこと。

今は入院患者さんがいっぱいで、前日にならないと確実な状態がわからないと。

 

「え、付き添いできない可能性もあるの??」

衝撃でした。

結果、個室がとれたので安心しましたが、電話が来るまでドキドキでした。

 

そして、個室は25000円のシャワーなしか30000円のシャワー付きを選べると。

「え、1泊3万てどこのホテル??」

衝撃でした。(2回目)

※部屋代と食事代は医療証の対象外で実費です。

 

 

痛すぎる出費に悩みましたが、25000円の個室を申し込みました。

ほっちの精神安定には変えられない…!!(血の涙)

 

結果、部屋は快適だし、ほっちと親子でじっくり過ごせて、個室にして本当に良かったです。

うん…がんばって働くよお母さん…。

 

*実際に2泊3日病院に泊まってわかったことをまとめました。

必要なものや、もっていっても使えないもの、食事やお風呂事情などを知りたい方はこちらからどうぞ。

 

清算・終了

 

自動精算機に診察券を通して、入院の日時を確認して終了。

すべてが終わったのは14:00…。

10:00から検査だったので、長かった…。

疲れました。

 

そして、朝から絶食だったほっちが「お腹すいた!!」だったので(そりゃそーだ)、

検査がぜんぶ終わった時にとりあえずアメ玉をあげました。

すんごい飢えてた(笑)

 

 

でも、この後、サイゼリアで大フィーバー!(笑)

そして頑張ったごほうび&入院に備えて、思いつきでたまごっちを買いに行きました。

(後に、たまごっちはおおいにほっちの救いとなる。この時の私GJ!!)

 

 

続きの【入院編】はコチラ

手術前日の詳細をまとめます。

 

1つ1つの記事が長くなってしまい、すみません。

次回も読んでいただけたら嬉しいです。

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