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たろすけ ほっち 通院など

【水ぼうそう・発見~完治までの記録(画像付き)】&【水ぼうそうと手足口病の見分け方】

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訪問して下さり、どうもありがとうございます。

はじめましての方は、家族紹介からどうぞ♪

 

 

先日たろすけが水ぼうそうになりました。

 

今回は、

・水ぼうそうの発見から完治までの記録(画像付き)

・水ぼうそうと手足口病の見分け方

の2点と、小児科の先生から聞いたお話をあわせてまとめました。

※発疹の画像が複数でてきますので、苦手な方はご注意ください※

 

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気づいたきっかけ

 

ある朝起きたら、たろすけの腕や足に赤いポチポチが5コくらいありました。

 

その時の症状は

・37.1℃(平熱36.4℃)

・手首に3コ、ひざの裏に1コの赤い発疹(水っぽくないが白い芯がある)

・肩の後ろにかき壊したような発疹のあとが2コ(下の画像参照)

・食欲旺盛・いつも通り元気いっぱい

私には【手足口病】か【水ぼうそう】かの判断がつかなかったのですが、とりあえず小児科へ。

 

 

小児科受診

 

起床から4時間で、顔にも広がってきました。

 

ぷっくりした、水を持った発疹に変化してきました。

 

時間を追うごとにふえていく感じです。

小児科の待ち時間の間にも広がりました。

たろすけは少しかゆいようでしたが元気で、隔離された小児科の部屋で本やオモチャを満喫していました。

 

 

水ぼうそうと診断

 

先生は見てすぐに、「コレは水ぼうそうね!」と診断。

理由は以下の通りです。

・お腹や背中などの胴体、顔や頭皮にも出ている

・肩のかきこわしが正に水ぼうそうの症状(かゆみが強い)

・口内にも2コ発疹があるが、のどの痛みはない

 

 

この日より1週間、たろすけとの缶詰生活が始まりました。

水ぼうそうは空気感染もするし、

未感染者の90%にうつるといわれるほど感染力が強いので、外出禁止です。

完治の目安は7日間・《最後の発疹がかさぶたになり乾くまで》保育園も登園禁止です。

 

仕事は休むしかないので、職場の方々に感謝をして。

“一生涯の免疫を幼いころに獲得できた!”とポジティブに行くことにしました。

 

 

手足口病と水ぼうそうの違い

 

今後の参考にと、小児科の先生に“手足口病”と“水ぼうそう”の違いについて聞いてみました。

1番の違いは、発疹の出る部位。

・手足口病は【手の平・手首・足の裏・膝裏・口内】などに出る

・水ぼうそうは【お腹・背中・顔・頭皮】など全身にまんべんなく出る

ここが見分ける決定打になることが多いそうです。

 

さらに細かく言うと、

【手足口病】

・口内やのどを痛がる場合が多い、水ぼうそうほど水を含まない硬めの発疹

・水ぼうそうと異なり発疹が集中した手などの皮ふが腫れることがある

・皮がむける場合がある

 

【水ぼうそう】

・水を多く含んだやわらかい破裂しそうな発疹

・時間経過とともにどんどん増える

・年齢が上がるほど症状が重くなる

という点も判断基準になるそうです。

※水ぼうそうに関しては、予防接種を打っていると熱もなく2~3個小さな発疹が出て終わることもあるそうです※

 

 

経過

 

発症初日~3日間は38.5℃ありましたが、その後は普段通りのたろすけでした。

食欲もありソーラン節を踊り。元気です。

毎食後薬を飲んで、発疹にカチリという薬をぬります。

(かゆみを押さえ、皮膚を保護するため)

 

 

ここから前回の4コマが生まれました(笑)

 

缶詰中のたろすけはと言えば、あまえん坊が増し、体力がありあまっていました。

予防接種のおかげか、軽症で済んでよかったのですが…。

もうずーーっと私に話しかけ続けてくる!!(泣)

静かなのはTV(怪魚ハンターの録画)を観ている時だけです。

参った…。

そして私は運動不足過ぎて太った…。

参った…。

(余談ですが、ここからおからヨーグルト生活が始まりました)

 

 

たろすけ完治

 

結論から言うと、たろすけの場合㈪に発症して翌週の㈪に完治・登園許可が出ました。

丸々1週間で完治。

翌日の㈫から元気に保育園に通っています。

 

完治した今の状態はこんな感じです。

 

乾燥してかさぶたになり、はがれてきました。

かさぶたを気にすることもなく、元気いっぱいに過ごしています。

 

 

2週間後、ほっちにうつる

 

ほっちにうつっているかどうか、ドキドキしていましたが…。

たろすけ発症日から13日後に見事に発症しました;

さすが90%の感染率!!

現在学校はお休みしています。

潜伏期間2週間て本当なんだなぁと妙に感心。

 

先生の言った通り、年齢の高いほっちの方が症状が重いです。

無数の発疹が痛々しい…。

 

 

たろすけの時との違いは

・熱は38.9℃と高め

・食欲減退

・発疹はたろすけの倍以上で体中ビッシリ、数えきれないほどある

・水ぼうそうによる結膜炎も併発し、目は腫れて充血しているので目薬も処方される

・かゆみがかなり強いため、かゆみ止めの飲み薬も追加で処方される

また、たろすけの時より重い症状を見て、先生から

【頭痛、吐き気があればすぐに連絡ください】と指示がありました。

 

 

人にもよると思いますが、9歳でこれなら大人はどうなるんだ…とゾッとしました。

大きな行事や受験シーズンではないので、今かかっておいてよかったです。

免疫ゲットだぜ!

 

完治したたろすけは問題なく保育園に通っているので、今週はほっちの休養に専念できそうです(ありがたい!!)

家でしっかり休みつつ、貴重な母娘2人の時間を満喫したいと思います。

 

 

※追記・ほっち完治

 

ほっちは8日間で完治しました。

顔の発疹を隠すため、しばらくはマスク登校していましたが今は普通に小学校に通っています。

完治して久々に登校するときに「こんなブツブツな顔じゃ、男子にからかわれる」と

とてもイライラしていたのが印象的でした。

 

完治から約1カ月経過して、現在もおでこなどに7~8個の跡が残っています。

ちょうど前髪で隠れているので気にならないようで、よかったよかった。

年頃の女の子は、完治後の外見にも気を配る必要がある、と学びました。

少しでも、お役に立てれば嬉しいです。

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