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映画『ドラえもん のび太の月面探査機』感想【ネタバレ有】

更新日:

ほっちとたろすけと3人で、映画『ドラえもん のび太の月面探査機』を観てきました。

時間帯(17時上映開始)がよかったのか、半分ほど空いていて快適に観ることができました。

 

 

 

 

※この先ネタバレ全開の感想です

※思ったまま書いているため、熱量がすごいです。

長くてすみません;

また、スポンジ脳なので実際の言い回しやニュアンスと異なることがあるかもしれません。

まだ映画を観ていない方は、バックでお願いします。

 

 

 

 

子どもたちの感想はこちら↓

 

ダントツ1位!!!

 

 

 

もーほんとに、

エンドレス大爆笑!!!

帰宅してずーっと交互にやり合って、何度もパンツ下げてました…。

 

 

ほっちとたろすけは、TVCMの“エスパー帽子でズボンがずり落ちおるところ”

を観たいとすごくそこに期待していたのですが、

映画ではさらにその上をゆく笑いがのっており、

館内の子どもみんなが大爆笑でした!

まさかのすっぽんぽん(笑)

下品にならない範囲で、全員の笑いを引き出すのはさすが!

あとうさ耳ドラえもんかわいい。

 

 

 

1番印象的だったシーン

 

・私が今作で1番グッと来たのは、まさかのスネ夫(笑)

ルカを助けに行くために、月に再度向かう再集合のシーンです。

ドラえもんの『厳しい旅になるかもしれない』という言葉にみんなそれぞれが、葛藤します。

それでも、家族や愛犬と離れてでも、ルカを助けに行こうと覚悟を持ち家を出ます。

 

ところが、弱虫のスネ夫だけはなかなか一歩をふみだせない。

当たり前です、まだ5年生ですよ!(泣)

直接月を見ることさえできずに、水面に映った月を見る姿がよく内面を表していて。

とても印象的でした。

時間ギリギリまで道を引き返したりして迷いながらも、それでも行くんです。

そしてこの一言。

 

 

「いやぁ、前髪がきまらなくてさ」

スネ夫ォォォォオオオオ!!!!!!!!(号泣)

そんな冗談ぽくアンタ!(泣)

全私が泣いた。心の中で。

弱虫で、迷いに迷ったからこその感動でした。

この、全員の葛藤を描いたシーンは本当にすばらしく、1番好きなシーンです。

 

 

胸が痛かったシーン

 

これは、ルカのお母さんとの別れです。

ルカ達を守るために、宇宙船にのってもらうために。

追いすがる幼いルカの頬をたたき、厳しく追い返します。

そして別れた後に「許してルカー!!」と叫ぶ。

これはもう…わが子と別れるだけでもつらいのに、

守るために叩くしかなかったお母さんの心情がもう(泣)

母として胸がえぐられました。

 

 

よかった点

 

【全員に見せ場がある】

今作、この点も良かったです。

しずかちゃん→勇敢でカッコいい!

“わすれろ草”をとっさにうさぎ怪獣に突きつけるシーンとか、

ピンチに「たすけにきたわよー!」と颯爽と現れるところとか。

 

ジャイアン→アルやスネ夫との絆がよかった。

アルにお菓子をあげるシーンや、

再集合のときに「待ってくれ、まだスネ夫がきてない」とスネ夫を待つ姿。

 

・ドラえもん→ドジえもん(笑)まさかポケットごととられるとは。

「想像力は未来だ!人への思いやりだ!!

それをあきらめた時に破壊が生まれるんだ!!」は名言…!!

学ぶところが多いです。

 

・スネ夫は上でさんざん書いたので省略(笑)

 

・ルカ→ええ子や…!!(泣)

個人的にのび太の部屋をのぞいた時に、のび太のママを見て

「おやつか…」と羨ましそうに寂しくつぶやいた姿が1番印象に残っています。

10歳で親と離れて旅を続けて…あたりまえに待っていてくれる親がいないんだもんな…。

あとは、敵に追われてどこでもドアで地球に逃げるのび太と別れるときに

「だから…さ」とドアを閉めるシーンも良かった。

初めての友達。大事だから、巻き込みたくない。

ええ子や…!!

キャラクターのビジュアルも好きですね~かわいカッコいい。

 

のび太→再集合のシーンで、パーカーの袖に腕を通して覚悟する表情がカッコいい!

「友だちが悲しい時には自分も悲しいし、嬉しい時には一緒に喜ぶ。

ただ友達っていうだけで、助けていい理由にだってなるんだ」

月のウサギを本気で信じるような、

純粋でやさしいのび太がまっすぐに言うから響くんだろうな。

今作で、1番子どもに聞いてほしい言葉。

ありがとうのび太。

ルカとの別れの場面で泣かなかったのが意外で、成長を感じました。

 

 

ちょっと残念に思った点

 

・“定説クラブメンバーズバッヂ”で月面に行ったときに、

“バッヂが取れたら死んでしまう”重要なことが後出しだった。

そんな大事なこと事前に説明してくれ!とびっくりした。

・申し訳ないのですが、ゴダードは俳優さんではなく声優さんにしてほしかったです…。

緊迫したシーンでの迫力が;

(ディアボロは最高に良かった)

 

 

まとめ

 

笑いと感動と学びとのバランスがよく、この安定感がさすがドラえもん映画だなと感じました。

なにより、子どもの「うさぎ王国いきたーい!おもしろそう!!」これがすべてかと。

観にいってよかったです。

 

月を見るたび、思いだす映画になりそう。

そしてEDの♪THE GIFT(平井大さん)が…!!

歌声も歌詞も、とても映画にあっていてよかった。

『出会えてよかったなんて君が笑うから』反則だ…(涙)

 

 

このEDに感動して浸っていたら、恒例の来年度の映画宣伝。

まさかの突然の恐竜に一気にテンション爆上げしたたろすけが、

「たろすけコレみたーい!!」と叫ぶ声が館内に響き渡り、そのまま幕が閉じました…。

最後の最後にほんと…すみませんていう…。

 

続きのオマケマンガはこちら→niji-haha.com/yonkoma-doraemon-tansaki2/

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