とうとうHUGっと!プリキュアが終わってしまいました…。
お母さんだけ大号泣だよ!!
↓最終回視聴時の、わが家の様子↓
母のほうが引きずる始末。
子どもって意外とクールだよね。
切り替えはやっ!!
一年間、見ごたえがあって親子で本当に楽しませてもらいました。
はなの出産にはもう、涙腺崩壊!!
はぐみ!いい名前!!
(旦那様はスーツの色的にジョージさんですか?)
出産シーンではたろすけが「がんばって(産んで)くれて、ありがとう」と言ってくれて、
涙腺が決壊しました。
感無量。
本当にありがとうはぐプリ!!
“HUGっと!プリキュア”は色々な社会問題に、
はなや周りの人々が正面から向き合っていたのがよかったです。
はながトラウマを克服した子だからこそ、響きました。
特に感動した回は、2つ。
①【はなの担任の男性教師が、父親になる自信がないとはなのお父さんに相談する回】
(父ちゃん肩幅どうした)
お父さん目線の出産回なのが印象的でした。
「不安があってもいい、赤ちゃんとお母さんとみんなで始める」というはな父のアドバイスも良かった。
帝王切開出産をつまづきじゃないと言い切る助産師さんや
あやちゃんという第一子の葛藤まで、心理描写がとても丁寧でした。
なにより、ほっち&たろすけの「おかあさんもこうだったの?」の言葉に泣きました。
3日に及ぶ出産を思い出し、感涙…。
子供向けアニメだからこそ、出産シーンには大きな意義があったと思います。
②【はなのおばあちゃんの和菓子屋さん回】
これ、個人的に神回だと思いました。
未来が希望にあふれている孫と、老いていく恐怖に向き合う老婆の対比。
体が言うことを聞かず、思うとおりに和菓子が作れないというおばあちゃん。
「年を取るっていやなことだよ」
それがプリキュアによって、「年を取るのもいいもんだ」に変わる。
介護に直面していた自分に響きまくった回でした。
また、登場人物たちの関係性もよかったです。
ハリーとほまれはずっと応援してたよ…!!(泣)
ハリーの「十分がんばっとるヤツに、がんばれ言うのは酷」が深い。
ただがむしゃらに応援するだけではなく、応援による負担も描いていたのが好印象。
はなとジョージ・クライの関係性も、「またね」が切ない…。
はぐたんのお父さん…なのかな?
アンリの変身には度肝を抜かれましたが、
「なんでもなれる」ってOPで毎回言ってたそういえば(笑)
敵キャラが笑顔に変わったのもよかった。
パップル姐さんとゆかいな仲間たち、好き(笑)
過去のプリキュアがみんな出てきたのも嬉しかった。
初代の肉弾戦はやっぱりかっこいい!
あ、キャラクターデザインも好きだった。
エールはピンクキュアで一番好きなデザインです。可愛い!
まさか、私がこんなにハマるとは思わなかったなぁ(笑)
個人的に“HUGっと!プリキュア”は
仕事と家事育児と介護が重なって、しんどかった時の放送というのも
大きかったのかもしれません。
無意識に「フレフレ私、がんばれがんばれオー!」とつぶやいていることも…。
響くものが大きく、思い出深いプリキュアになりました。
まさかの社会派アニメだったなぁ…。
育児がテーマのプリキュア。
久々に、好きなシリーズベスト3入りです(笑)
(※ハートキャッチとプリンセスが好きです。初代は別格。)
あ、「スタートゥインクルプリキュア」の反応は、
ほっち&たろすけ「アイカツっぽい」
でした。
非常にアッサリ(笑)